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ミジオロウスキーが本格化し無双の剛腕ぶりを発揮しています。去年の成績はルーキーにありがちな不安定な内容で豪速球は投げるけれど「防御率4.36」は普通であり並みの剛腕投手でした。
去年ブレイクしたのが同じく剛腕ポール・スキーンズ(24歳)で圧倒的な「防御率1.97」でサイヤング賞に輝きました。ポール・スキーンズはデビュー年の2024年23登板で11勝3敗 「防御率1.96」と圧倒的な投球を最初から示していました。今季は、13試合に登板して「防御率3.09」とスキーンズにしてはやや不調と言えます。
スキーンズは2023年のMLBドラフト1巡目(全体1位)でピッツバーグ・パイレーツから指名された投手で2023年ドラフトの最大の目玉選手です。大学時代にほゞ完成された投手でした。メジャーデビュー後、その実力を直ぐに発揮したと言えます。
ミジオロウスキーは2022年ドラフト2位指名選手です。メジャーデビューもスキーンズより1年遅れて1年目の成績は並みでした。
2年目の今季、本格化したら無双の剛腕ぶりを発揮し始めたと言う事です。スキーンズも160kmを超える速球を投げる剛腕投手ですがミジオロウスキーは普通に投げて165km程度の速球を投げます。2008年の計測開始から先発投手最速となる166.9キロを投げましたから2008年以降の先発投手でミジオロウスキー以上の速球を投げた投手は居ません。
パドレスの救援投手のメーソン・ミラー(パドレス)の最高球速が104.5マイル(約168.2km/h)です。セーブ記録を更新していた時は大騒ぎされましたが、ミラーは9回1イニングだけの投球です。
ミジオロウスキーは先発して6イニングか7イニング投げて試合終盤でもギアが上がると165・164km程度は投げます。
メジャー無双の剛腕投手がミジオロウスキーです。
ミジオロウスキーが変貌した理由はオフの練習とトレーニングにあります。未完成の投手ですから完成度を高めるために練習とトレーニングを積んだ結果、投手としてのレベルが格段に向上しました。投手コーチによると、まだ発展途上だと言う事です。
詳しくは、下記の記事を読んでください。
kitanoyamajirou2.hatenadiary.com
ミジオロウスキーと山本由伸のドラフト指名を見ると似たような部分があります。
ミジオロウスキーは2022年のMLBドラフト2巡目(全体63位)ですからブルワーズの他の29球団全部に指名するチャンスがありました。しかし他の球団は指名候補に入っていたのかもしれませんが順位を後にしていました。2巡目で指名したブルワーズが獲得に成功しました。他の球団は指名が遅かった理由は、メジャーデビュー年に見る不安定な投球内容だろうと思います。
ブルワーズの担当スカウトは、「不安定な投球内容はプロに入ってから改善すれば良い。それより球速を重視するべきだ」と判断したのでしょうね。
山本由伸も2016年ドラフトでオリックス・バファローズから4位指名されました。担当スカウトの山口和男氏が獲得を強くフロントに進言したからだそうです。当時、高校3年生であった山本由伸の評価はこの程度であったと言う事です。その後の山本由伸の成長を見るならオリックス以外のスカウトは忸怩たる思いをしたと思います。
メジャーでのポステイング入札でもそうでした。ドジャースは思い切った長期高額契約で交渉しました。
「メジャーで1球も投げたことにない投手にそんな巨額の長期投資をするのがバカげている」
と言うのが当時の評判でした。しかし、2025年Wシリーズ優勝の原動力となり今季の安定した山本由伸の投球を見れば、話は全然違います。
「ドジャースは、賢くお得な買い物をした!うらやましすぎる!」
ドジャース以外の29球団のフロントは、涎を流して横目で羨ましそうに見ているしかありません。山本由伸の完成形に近い投球術を見ていると、あるメジャーの名投手を思い浮かべます。
グレッグ・マダックス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
グレッグ・マダックスは最盛期でさえ速球の速度は150km程度だったと言われています。キャリアの後半になれば140km台でしょう。投球術の名人のような投手でした。メジャー通算355勝、サイ・ヤング賞を4回受賞しました。
山本由伸は、ミジオロウスキーのような圧倒的な球威はありません。既に山本由伸には「マダックス2世」と言って良いような投球術があります。
無双の剛腕ミジオロウスキーとマダック2世の山本由伸のどちらが優れた投手かの比較は無意味です。結局、2人の勝負はメジャー通算で何勝するかで決まると思います。
山本は通算25勝目、ミジオロウスキーは12勝目。いい勝負になると思います。
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“怪物右腕”ミジオロウスキーが先発投手最速記録の166.9キロ!7回1失点7勝目で防御率は1.50に
[ 2026年6月7日 15:22 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2026/06/07/kiji/20260607s00001007244000c.html
「打者天国」クアーズ・フィールドで許した長打は二塁打1本
5月に6試合登板で5勝0敗、防御率0.23と驚異的な成績をマーク
ジェイコブ・ミジオロウスキー(24歳)
2022年のMLBドラフト2巡目(全体63位)
ミズーリ州ジャクソン郡ブルースプリングス出身
クラウダーカレッジに入学
ルイジアナ州立大学への編入を取りやめプロ入り
2023年はA級で開幕、シーズン途中にA+級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズへ昇格
2025年はシーズン途中にMLBに昇格、2025年6月12日デビュー
山本由伸
8回2安打1失点93球、「22者連続アウト」
米データサイト「Opta STATS」
「登板終了時までに20打者以上を連続アウト」3回目
昨年9月12日のジャイアンツ戦
ブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦
6月6日エンゼルス戦22者連続アウト
過去50年のMLBでこの記録を3度達成した投手は通算355勝の伝説的右腕グレッグ・マダックスだけ
2016年オリックス・バファローズから4位指名
3年春にスカウトの間で「山本は足を怪我したから社会人に行くらしい」との情報が流れ、各球団が手を引く中、(担当スカウトの山口和男)「間違いない選手ですから。信じて下さい」と球団幹部を説き伏せた結果、4位で指名できたという
山下舜平大
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E8%88%9C%E5%B9%B3%E5%A4%A7
2026年5月に右ひじの靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたことを発表し、現在は復帰に向けてリハビリ中
2020年オリックス・バファローズから1位指名
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ホワイトソックス・西田陸浮、メジャー初盗塁は幻に…途中交代も「試合できるだけでうれしいっすね」
6/7(日) 15:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/c82be87ca3b2c6f94b67d8db45f438a4c679d630
5回2失点で3勝目の今井達也 スプリットも試投 米国の生活にも「だんだんアジャストできているのかな」
[ 2026年6月7日 09:05 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2026/06/07/kiji/20260607s00001007090000c.html
アストロズ・今井達也が3勝目 5回92球2失点も8奪三振 打線が今季最多13得点で強力援護
[ 2026年6月7日 08:07 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2026/06/07/kiji/20260607s00001007073000c.html
アストロズ・アルバレスが22号満塁弾!リーグ単独トップで村上宗隆に2本差 今井達也を強力援護
[ 2026年6月7日 06:11 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2026/06/07/kiji/20260607s00001007066000c.html
岡本和真が止まらん!3戦連続マルチ 第2打席も左前打 外角低めの変化球に左手一本の技あり
[ 2026年6月7日 05:10 ]
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2026/06/07/kiji/20260607s00001007062000c.html